今日は二十四節気の「立春」
 
「立」とは「始まり」のこと。初めて春の兆しが現れてくる頃で、旧暦ではここから新しい年が始まるとされていました。
 
先日お散歩をしていたときに、陽射しに温められた大地からほんわりと緑が匂い立ち、明らかに冬の固く閉ざされた在り方とは違う生命力を感じました。
 
大地はもう、春の訪れを知っているんだなぁ〜と、嬉しくなりました。
 

 
 
 
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さて、春は万物が芽吹き、伸び広がる季節です。
私たちも冬の間に蓄えていたエネルギーを解放して、のびのびと思うがままに過ごすといいと言われています。
 
身なりもゆったりとした格好を心がけて、冬の間の早寝遅起から、早寝早起の生活にシフトしていきましょう。
 
 
 
中国に「春扭秋凍(しゅんごしゅうとう)」という古いことわざがあります。
少しずつ暖かさを感じる日も増えてくると思いますが、すぐに薄着になることなく、(二十四節気の清明節の頃までは)しばらく厚着のままでいる(もしくは暖かい格好を用意して調節できるようにしておく)ことを勧めています。
 
逆に、秋は多少の肌寒さを感じても、少し我慢をして肌を強くするといいのだそうです。
 
 
 
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今月のヨーガMovieは「解き放つ」です。
心も体も解放して、冬の間に計画していたことを、ここから花開かせてゆきましょう。
 
皆さまが、明るくにこやかな春を迎えられますように…