屋久島に来て

一か月と少し

 

生活リズムも調い

島の暮らしにも慣れてきました

 

どこに居ても

目に映る景色は

はるか雄大で

 

小さな自分が

自然の大きさの中に

溶けこんでゆくのが

とても気持ちがいい。。。

 

“わたし”の内側が

少しずつ

屋久島に染められてゆく感覚を

楽しんでいます

 

○　○　○

 

島内のあちらこちらには

無人市があり

無農薬の新鮮なお野菜を

良心的なお値段で

買い求めることができます

 

食卓にのぼる料理は

島で育ったものばかり。。。

 

大地と水とお日さまのエネルギーを

一身に浴びて

育った子たちを

ひとくち頬張るごとに

 

“わたし”の内側に

屋久島が入ってきて

 

それをゆっくりと咀嚼して

細胞の１つ１つに

島の生命力が染み込んでゆくのは

不思議な感覚です

 

○　○　○

 

島に住んでいる人たちとの交流も

またおもしろく

 

地元にいたときに

常識だったことも

大切だと思っていた価値観も

すべてそうとは限らなくて。。。

 

こんなにも

肩の力を抜いて

楽に”そのまんま”で居たら

よかったのね。。。

 

と、感じることも

多くあります

 

○　○　○

 

ゴールデンウィークが終わり

賑やかだった島にも

いつも通りののんびりした空気が

戻ってきました

 

静かな日常の中にこそ